Totsuka Collection / No.003
カンパーニャにおけるゲーテ
ティシュバインが1787年に描いた『カンパーニャにおけるゲーテ』(原題:Goethe in der Campagna)の高品質版画です。ドイツ文学の巨匠ゲーテが「イタリア紀行」(1786〜1788年)の最中、ローマ近郊の大平原に佇む姿を捉えた名作。
崩れた古代の柱や石碑を背景に、白いトラベラーズ・マントをまとったゲーテの姿は古典主義文化への憧れを象徴しています。ライプツィヒの「E. A. Seemann出版社」による「Die Galerien Europas」シリーズの一枚で、フランクフルトのシュテーデル美術館所蔵の原画をもとにした逸品です。